2023年9月6日水曜日

写真整理をする

 先日、日本経済新聞の土曜版で【スマホの写真、古いアルバムを整理】という特集が組まれていました。

 いま生活しているご自宅に、アルバムは何冊ありますか?携帯電話の写真データの容量はどの位ですか?ご実家にはアルバムは何冊ありますか?

 思い出として撮った一枚も、そのままにしてしまうと重い資産になってしまいます。データの集約とこまめな整理を心がけて、楽しい思い出のまま、見返す環境を整えていきましょう。

 大量なデータでゲンナリする前に、こまめに整理!これが基本です。(担当 M)


  弊社では、写真整理を通じて、見返す・残すのサポートとして、ライフヒストリー(記録を映像化)の提供をしております。写真と動画で8分程度の映像にして、記録を残すお手伝い。勿論、ご自身の人生はもとより、趣味の記録やペットとの思い出などテーマは様々。お子様からご両親へ家族の記録としてのプレゼントとしてもご利用いただけます。

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2023年9月4日月曜日

脳の活性化?!

先日、エンディング産業業界のイベントがあり、終活の勉強にと参加してきました。
終活をする意義、空き家対策の必要性など、いろんなジャンルの話を聞きながら、自身の知識の習得というより、自身の終活に改めて向き合っていかなければならないと思えるイベントでした。

 そのイベントの中で、【思い出ノート】という言葉をよく耳にしました。思い出ノートというのは、エンディングノートとは違い、【思い出のみのノート】だそうです。生まれた時から現在までの振り返りのみを軸に書いていくものだそうです。
 昔のことを思い出すという事は、記憶を呼び起こすために、脳がフル活動していくそうです。それが、記入者の笑顔にもつながり、認知症の予防にも役立っていくそうです。思い出す方法も、年代別・イベント別であったり、キーワードから記憶をたぐり寄せたりと、色々なアプローチ方法で誘導していきます。

 思い出は楽しい事ばかりではないと思いますが、自身の気持ちの整理のためには必要な事だと思います。脳を働かせるために、ゆっくりと昔を振り返ってみてみましょう。【今まで頑張ったな。これからは良い事あるさ】とボソッとつぶやいてしまうと思いますよ。(担当 M)
          
                 ☝自分史に写真やメッセージもそえて

2023年9月1日金曜日

1日は写真整理の日

 毎月恒例の【1日は写真整理の日】です。 

 今年、関東大震災から100年という節目だそうです。震災時の写真がニュースなどで目に触れることが多くなりました。その後の大震災として、2016年阪神・淡路大震災、2011年東日本大震災があります。その他の時にも地震による被害が生じた地域も多くあります。実際に体験をしていなくても、映像や写真で状況は理解できると思います。

 映像技術も進み、モノクロ写真からカラー写真に変換できたり、現像・経年劣化による、写真の汚れやシミが綺麗になくなったりと、現代の人にもより疑似体感が出来るようになりました。


 記憶より記録。その記録も見返すことにより、記憶もより鮮明に持ち続けられることでしょう。ご実家に眠っているアルバムの中に、家系の記録があります。是非記録を掘り起こし、記憶を定着させてみてください。記憶を呼び起こすツール、それが写真です。アルバムにおさめるだけでなく、見返し記憶としても心におさめてください。写真整理の日の1日。ちょっと昔のアルバムを見返すのに良い機会だと思います。 (担当 M)

2023年8月31日木曜日

エンディングノートのすすめ

書店でも、棚の一段を占めるほど、エンディングノートが並べられています。高齢化社会になり、終活にむけ、何かしなければと最初に手にするのがエンディングノートだと思います。
 エンディングノートには
   ①自分史
   ②今の自分
   ③死後のお願いしたこと
おおきく3つの分類に分かれています。

 ①自分史
   生まれてから今日まで、こんな思い出がある こんな事があったと書き出すことで、今後の道標となります。また、思い出すことで脳の活性化にもなります。
 ②今の自分
   現在、どういう健康状態・日常生活などを記しておくことにより、いざという時に医療機関や周囲の人々に伝えることが出来ます
 ③死後のお願いしたいこと
   ②を踏まえながら、自分が動けない・いなくなった場合に、お世話になった方への想い、大まかな資産・デジタル関係、ペットことなどが伝えることが出来ます。
          

 実際に購入しなくても、1冊のノートにまとめておけば大丈夫です。市販のものは細かく項目ごとに分かれているので、スムーズに記入していけるのがメリットです。
 書き直しも可能ですし、項目すべてを埋める必要もありません。少しずつ記入していき、今後の生活の道標にしていくきっかけになればよいと思います。そして、記入内容の公表はしなくても良いですが、エンディングノートがある・書いているという事は、身内の人には伝えておくこともお薦めします。  終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)

終活は前向きに

  ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。   葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終...