9月に入り、町会単位のお祭りの幟が見られるようになりました。少しずつ以前の日常が戻ってきたなと感じられる風景です。 秋は豊作の報告の為のお祭りが多いため、お住い近くの神社などで秋祭りを行う事が多いと思います。
隣近所の繋がりが少なくなってきた現代。【遠くの親戚より近くの他人】。これを機会に少しご近所との交流が持てると、何かと頼れる日常になるかと思います。(担当 M)
9月に入り、町会単位のお祭りの幟が見られるようになりました。少しずつ以前の日常が戻ってきたなと感じられる風景です。 秋は豊作の報告の為のお祭りが多いため、お住い近くの神社などで秋祭りを行う事が多いと思います。
隣近所の繋がりが少なくなってきた現代。【遠くの親戚より近くの他人】。これを機会に少しご近所との交流が持てると、何かと頼れる日常になるかと思います。(担当 M)
相続財産と聞いて、まず何が思い浮かびますか? イメージとしては、【プラスの財産】が真っ先に浮かびませんか?預金や不動産、保険金などが想像しやすいと思います。
相続の対象となる財産は、相続の開始における被相続人のすべての権利や義務です。権利は、物を所有する権利やある人にお金の支払いなど一定の行為を請求する(債権)があります。一方、義務はある人にお金を支払わなければならない事が代表的です。 権利は【プラス財産】義務は【マイナス財産】といったところでしょうか。
具体的に例を挙げてみると・・・
プラス財産
●不動産(土地・建物)
●動産(自動車・絵画・貴金属など)
●現金・預貯金
●有価証券(手形・株式 など)
●債権 (未回収の売掛代金、他人に対する貸金)
●損害賠償請求権
●借地権・借家権
マイナス財産
●借金
●保証人の地位(身分保証、限度額や保証機関の決まっていない保証契約以外)
相続財産で忘れられがちなマイナス財産。特に、住宅ローンを完済しているので、マイナス財産はないと思われている方が多いのですが、抵当権が外れていない場合があります。返済後に外していないと、所有者の死後に売却する場合、抵当権を外す手続きが複雑になる恐れがあります。 自身の財産を確認する時に、一度、登記事項証明書で確認してみる事をお薦めします。相続を受ける側も、マイナス財産があることを忘れないようにしましょう。
終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)
あるエッセイに、人生の終盤に「おひとりさま」であっても友達がいればなんとかなる・・
と書かれていました。著者は50代。離婚後に一人暮らしをしていて、信用できる友人に家の鍵を預けてあるそうです。何かあったときに助け合えるように近所で暮らしているということでした。
そのような関係性の友人がいたら心強いだろうなと思う一方、友人にそこまで委ねるのは気がひける気もします。同じような境遇であっても、健康状態、老いのスピードも違います。自分ばかりが迷惑をかけたらどうしよう・・と思ってしまいます。
私ならば、頼れる友人がいてご近所で暮らすとしても、様々な困りごとについては専門家に頼りたいと思います。費用は掛かるけれども余計な気遣いは無用です。自尊心を保つための出費だと思っておきます。
行政書士 田村通彦事務所 ℡03-3458-3508 では
「おひとりさま」のお困りごと、不安の解消のためにパンフレットをご用意
いたしました。将来の備えについてわかりやすくご説明しております。
無料で差し上げておりますのでお気軽にお問合わせください。
http://www.admini-s.com/tamura/
【人生の終盤に頼れる人々】
行政書士、税理士、弁護士、司法書士などの専門家
金融機関(財産管理や遺言執行などを実施している機関)
地域包括支援センター
民生委員
社会福祉協議会
自治体
成年後見を受託しているNPO法人 など
(担当 I)
ここ最近、【ネオ終活】なるものがトレンドになっているらしいのです。20代の若者が終活を行っている(気にかけている)そうです。コロナ禍を経験し、突然亡くなる事は年齢に関係ないという状況が数年続いた背景からと言われています。 葬儀関連・相続問題・ラストメッセージなど、彼らの終...