おひとり様や遠隔地にいる親族のために、高齢者向けの身元保証サービスが求められています。
①身元保証サービス :病院・施設への入退院などの手続きの代理や連帯保証
②日常生活支援サービス :日常的な買い物の手伝いや病院絵の送迎など
③死後事務サービス :関係者への連絡や葬儀に関する事務など
大きくわけて、3つになります。
どれも、若い時にはできていた事。年齢を重ねるにつれて、体力・知力・資金力は確実に落ちていきます。それが、いつからというハッキリとしたスタートはありません。いつ、病気になるのか、いつまで自由に自分の意志で生活できるのか、誰もわかりません。困った時に、自分の生活・性格に合ったサービスがすぐに受けられるためにも、早めに関連事業者を見つけておくことが必要です。
また、契約する際も、内容をしっかり確認するのも重要です。判断能力が不十分になった時に財産の取り決めなどの規定がなかったり、詳細が分からないまま契約した為、追加徴収されることになったりなどのトラブルが起こることも多くあるようです。
老後の自分の生活、安心して任せられたら良いですね。終活は元気なうちに少しずつ。(担当 M)