2023年8月14日月曜日

実家での過ごし方

今年のお盆休みはいかがですか?台風・猛暑などで思うように行動出来ない場合もありますが、楽しめていますか?

 数年ぶりにご実家に帰省された方もいらっしゃるでしょう。皆様お元気でしたか?家の中は変わりないですか?素早く対応してくれていた行動も少し遅く感じたり、会話の声が大きく感じられたりしていませんか。

 ご実家に帰られたら、まず自身が残していったものはないかを確認してみましょう。ご自身が必ず帰る意志がなければ、これからも住み続ける方が快適にノビノビ過ごせるようにしてあげる環境をサポートしていきましょう。前触れなく片付けを始めるのは親にとって不安でしかありません。わが子に実家でくつろいでもらえる時を過ごそうと思っている時に、「これ、捨てていいよ」「処分していいよ」と言われると、想像した時間の過ごし方と違う不安・物を手放すことを勧められると思い出迄も切り捨てられてしまうのではないかという不安がするそうです。

 まずはコミュニケーション。そして
処分する時は実家に任せるのではなく、ご自身も一緒に行うことです。「あなたが帰ったら捨てておくよ」という言葉はほとんど次回帰省した時も残っていると思います。親任せではなく、ご自身も動くように心がけてみましょう。

 時間・金銭面で頻繁に帰省できないと思いますが、巣立った皆さん自身も長期戦の覚悟で実家の片付けのきっかけを作っていってください。終活は元気なうちに少しずつ(担当 M)

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわか...