2022年6月30日木曜日

暑さ対策

 連日、最高気温の記録更新の報道を耳にします。クーラーが一般家庭にあまり普及していなかったひと昔(?)、「最高気温30度に届きそうです」という言葉と共に流れた映像は、アスファルトから湯気がでているようなシーン・セミの鳴き声や幼子たちの水遊び姿でした。令和になった現在でも、映像シーンは同じでも、気温が違うせいか、暑さのイメージも違っていると感じるのは、私だけでしょうか。


  誰もがこの暑さに辟易してしまいます。その中で、高齢者の方々の熱中症のニュースを耳にするたびに、「体よりも心がついていけないのではないか」と思ってしまいます。あくまで個人的な経験ですが、冷房生活を若いころから慣れていない高齢者。しかも一人・二人の生活だと、わざわざクーラーをつける手間を省いてしまう事が多いようです。家にいるだけで動かないから暑くない、電気代がかかる、扇風機(うちわ)がある、クーラーの風に慣れていないなどという理由をよく聞きます。子や孫などの若者が帰省したときなどはクーラーをガンガンつけてくれるので、【実家は大丈夫】と思っていませんか?子供たちがいるからこそ、子供達に快適に過ごして欲しいためにクーラーをつけるのです。では、ご自身も快適にすごしませんか?少しボーっとしてしまっても、年のせいにしてご自身を納得させるのではなく、気づかないうちに熱中症だったり、脱水症をおこしているかもしれません。自分の体をいたわってあげましょう。

 親戚・ご近所の方々は、たまには声掛けを。日々何もしないと、人と会話する事だけでもいい運動・刺激になります。汗をかくので水分を取るという一連の繋がり、暑さに対してマヒさせない環境作りをサポートしてあげてください。(担当 M)

  

ピアノ

 我が家に、ピアノが一台あります。子供たちが幼い頃の習い事&私の気晴らしのために購入したものです。                習い事を辞めてしまえば、ピアノにも触れず、私自身もピアノを弾く時間的余裕も無くなっていつしか置物と化してしまいました。使われなくなって10年ぐらい・・...