身の回りを整理し始めたり、資産をまとめていたり、いろいろやってはいるけれど、いつも・毎日終活に向き合っているのは疲れますよね。
私自身、毎日「終活」を気にしているわけではありません。そんな気分じゃないなぁと思う時期もあります。
その時に出会った本が、曽野綾子作「私の後始末」です。
エッセー・名言集のジャンルに分類される本になります。どこのページを見開いてもOKです。終活のみならず、何もやる気がしない時に、数ページ読み進めていくと、そろそろやるかなと思うようになるかもしれません。
背中をポンと押して気合を入れてくれるというより、肩にそっと手を置いて寄り添ってくれる本です。
終活に限らず、やる気が出なかったり後ろ向きに考えてしまったときに、立ち止まり気分を変える「何か」を見つけて少しずつ前に進んでいきましょう。
元気なうちに出来ることから・・・。
(担当 M)