2025年2月18日火曜日

施設に入る選択

 お一人さま生活を送っていた98歳の友人が、施設に入ることになりました。

自宅では、ずっとベッドに横たわっており、食事もベッドサイトに用意されたものを口に入れる日常。食事の懸念もあり、訪問医師や地域サポートや親戚の後押しもで、施設入居に踏み切ったそうです。

 たまに顔を見に行く私にとっては、自宅に伺うよりも施設に入っている方が気軽に伺えるし、周囲に人が絶えずいるせいか、ずっと寝ているわけにはいかず、自宅にいた時よりも会話もスムーズになっていました。

 「なんでこんなところにいなきゃならないのかなぁ」と毎回嘆いていますが、愚痴を言えるのが元気な証拠だよと言いながら、友人との会話を楽しんでいます。

 なにが正しい判断なのかは分かりませんが、生きていくには、食事・環境は重要だと思います。自宅にいた時よりも元気におしゃべりする友人を見ると、つくづくそう思えてくるのです。



2024年5月8日水曜日

悩む老後

 昭和時代の幼少期。冠婚葬祭では親族間での集まりや顔合わせがとても多かったです。特に、葬儀の時は、初めてお会いする方もいたり、大所帯でした。確かに親や祖父母の世代は、兄弟が多いですし、私の場合、曾祖父母が商売をしていたせいか、暖簾分け先の繋がりもあり、名前を言われても、すぐにわからない事だけは覚えています。

 時代が流れ、家族構成も変わってきて、親族で集まりの招集をかける人も、周囲も高齢者や故人になり、繋がりも薄くなってきました。

 これから迎える、高齢社会。老後の資金面でも不安はありますが、それと同時に、誰に・どのようなことを・いつ・頼れるのかという対応策も考えていかなければなりません。老後資金を貯めていても、自分で手続きして病院や施設に誰もが行くわけではありません。自分以外の人が手続きを請け負う場合が殆どです。

 行政や町会・団地等でも高齢社会にむけ、定期的に個人と面会し、今までの話やもしもの時の希望・要望を聞き、サポート体制で情報共有をしていこうという動きもあるようです。お住いの行政や自治体などの広報から情報を集めつつ、近い未来を託せる環境を探していきましょう。 終活は元気なうちに少しずつ (担当 M)

2024年5月1日水曜日

1日は写真整理の日

 毎月1日は、写真整理の日です。


弊社では、写真と動画で想いを残そうと、自分史作成のお手伝いをしております。

個人の思い出もさることながら、ペットの思い出にもご利用いただけます。

DVDに納められる写真データは35枚程度。動画も一緒に保存できるので、ペットとの思い出のヒトトキも保存できます。

 是非、ご検討ください。(担当 M)

  詳しくは・・・下をクリック

 


2024年4月22日月曜日

ご実家では終活の話を

 今週末から、大型連休が始まります。旅行や買い物など、楽しい計画は進んでいますか?

 ご実家に帰られる方。是非、ご家族での会話の中で、「終活」についてお話ください。確かに持ち出しにくい話題の一つです。しかし、万が一のことを考えた場合、苦労されるのはご自身です。

 会話の糸口として、「こんなの貰ったから、読んでみて」と一言添えて、弊社のパンフレットをお渡ししたらいかがでしょうか。

どんな時に、どんなサポート(契約)が必要かをわかりやすく説明しております。
具体的にサポートをお願いする場合は、お住いの地域包括センターや行政の福祉課などが窓口となります。

パンフレットご希望の方は、弊社HPの「問い合わせフォーム」やお電話にて承っております。お気軽にどうぞ (担当 M)
    
    
     ⇐こちらをクリック

ピアノ

 我が家に、ピアノが一台あります。子供たちが幼い頃の習い事&私の気晴らしのために購入したものです。                習い事を辞めてしまえば、ピアノにも触れず、私自身もピアノを弾く時間的余裕も無くなっていつしか置物と化してしまいました。使われなくなって10年ぐらい・・...